家庭医学・総合診療にみる医学留学へのパスポート
シリーズ日米医学交流No.7
財団法人 日米医学医療交流財団 編
■定価 1800円+税 ■ISBN978-4-89984-088-6 C3047

「シリーズ日米医学交流」も、7冊目を期に内容を一新。前号から「(各)専門科からみた留学」をテーマにまとめる。その第二弾として、今回は家庭医学・総合診療を取り上げる。内科・循環器内科、総合診療内科、14名のレポートが集められている。後半は、昨年(06年)の財団主催「留学セミナー」の講演を収録し、マッチング応募のポイントなどをまとめる。A5判並製・258頁

詳細
シリーズ日米医学交流No.7
財団法人 日米医学医療交流財団 編
 
 
巻頭言
片山 仁 (財団法人日米医学医療交流財団理事長)
 
 
1部 夢実現への第一歩-それぞれの留学体験 PART7-

解説1 ジェネラリストを目指す人たちへ~家庭医学の立場からみた日本の総合診療~
橋本正良 (神戸大学大学院医学系研究科内科学講座(総合診療内科学)准教授)

解説2 横断的総合的な診療ができる「専門家」としてのジェネラリスト~General Internal Medicineを中心に~
武田裕子 (三重大学大学院医学系研究科地域医療学講座教授)

chapter 1 日本で家庭医学専門医が取得できる日のために
清田礼乃 (ピッツバーグ大学メディカルセンター・シェディサイド病院家庭医学科)

chapter 2 理想の家庭医療を求めて~家庭医療先進国アメリカの実情~
吉岡哲也 (ミシガン大学老年医学・家庭医療学科)

chapter 3 プライマリ・ケアが全人的医療であるということ~行動科学トレーニングへの挑戦~
若林英樹 (サンディエゴ大学大学院修士課程・家族療法プログラム)

chapter 4 J-1 waiverの選択、そしてattending physicianへの道
竹大禎一 (インディアナ・ヘルスセンター家庭医学科)

chapter 5 変わりつつある日本の家庭医療
岡田唯男 (鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科)

chapter 6 失敗しないジョブハンテング術
栃倉慶子 (東京メディカル・アンド・サージカル・クリニック)

chapter 7 一般内科・臓器専門内科医になるための基礎基
金城紀与史 (手稲渓仁会病院総合内科)

chapter 8 日本と米国の医学教育を比較して
伊藤康太 (コーネル大学医学部内科教室一般内科講座・米国保健福祉省医療研究品質局)
 
 
2部 米国の医学教育と臨床研修留学の仕方-’06年度JANAMEF留学セミナーより-

chapter 1 医学教育の質を保証する方~教員の立場からみたアメリカの試み~
赤津晴子 (ピッツバーグ大学内分泌内科助教授)

chapter 2 留学中の研究から臨床への路線変更
齋藤雄司 (カリフォルニア大学アーバイン校循環器内科)

chapter 3 帰国後フェローの報告行
1. カナダ・ニュージーランド留学の収穫~研究、臨床の両方を経験して~
富田伸司 (国立病院機構長良医療センター心臓血管外科医長)
2. アメリカの救急救命士になって~短期決戦で臨んだ留学への道~
北垣 毅 (東川口病院総合診療部科部長)
3. 助成の留学を考える~虐待が脳の発達に及ぼす影響の研究~
友田明美 (熊本大学医学部付属病院発達小児科准教授)
4. トロント小児病院脳神経外科における臨床留学の意義~多くを犠牲にして得た人生の真実と使命~
荒木 尚 (日本医科大学附属病院高度救命救急センター)

chapter 4 <パネルディスカッション>
留学経験を帰国後の臨床に生かすために

資料1 2008年度 JANAMEF研修・研究、調査・研究助成募集要項
資料2 2007年度 JANAMEF助成者リスト
資料3 環太平洋・アジア基金
資料4 助成団体への連絡及び、留学情報の問い合わせ先
 
 
あとがき
伴 信太郎 (財団法人日米医学医療交流財団 常務理事)
 
 
執筆者紹介