第9回 JANAMEF Webセミナー
”臨床医が公衆衛生を学ぶ意義 ワクチン・感染症分野を中心に”
新型コロナウイルスのパンデミックを経て、臨床と公衆衛生・医療政策・医療経済との連携がさらに重要になっています。
今回は、日本・北米・国際機関のそれぞれの視点から、ワクチンや感染症疫学分野での現状と今後についてお話します。特に、既存の感染症に対するワクチンと今後のパンデミック対策としてのワクチン開発に関しての状況についてもお話ししたいと思います。
臨床医が公衆衛生分野の理解を深めることの意義について、話を深められる機会になればと思います。
[講 師] 北野 泰斗 先生
2014年 奈良県立医科大学卒業
2016年~奈良県小児科専攻医プログラム
2018年Johns Hopkins公衆衛生大学院, MPH
2019年~The Hospital for Sick Children, Toronto 感染症科臨床フェロー
2021年~Johns Hopkins公衆衛生大学院, Department of Health Policy and Management, DrPH
2021年~厚生労働省感染症危機管理専門家養成プログラム
2023年Coalition for Epidemic Preparedness Innovations, Oslo, Norway, Department of Epidemiology and Data Science, Epidemiologist
2024年~奈良県総合医療センター小児科