MPH留学へのパスポート
シリーズ日米医学交流No.13
公益財団法人日米医学医療交流財団 編
■定価 1850円+税 ■ISBN978-4-89984-140-1

MPH(Master of Public Health:公衆衛生学修士)留学を経て日本の臨床・研究・教育の各領域のリーダーとして活躍している人は少なくありません。米英のMPHプログラムの特長は、何といってもそのコースワークの充実でしょう。また医師、歯科医師、看護師、保健師、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなどの医療職から心理学者、病院の事務 職、製薬会社勤務、メディア勤務などの企業人、国や市町村の行政職、法律家など学生のバックグラウンドが多彩なこともその特徴でしょう。Public Healthを学ぶ意味、留学のメリットやデメットについて考えます。A5判並製・340頁

詳細

MPH留学へのパスポート
シリーズ日米医学交流No.13
 
 
巻頭言
伴信太郎 (公益財団法人日米医学医療交流財団 理事長)
 
 
1部 夢実現への第一歩-それぞれの留学体験 PART13-

解説 MPH留学という道
岡崎研太郎 (名古屋大学大学院医学系研究科地域総合ヘルスケアシステム開発寄附講座講師)
 
〔医師篇〕
 
chapter 1 視野を広げる、臨床医のためのトレーニング
志水太郎 (ハワイ大学内科)

chapter 2 被災地相馬で公衆衛生活動を学ぶ
越智小枝 (インペリアル・カレッジ・ロンドン クリニカルリサーチフェロー/相馬中央病院内科)

chapter 3 再渡英を前に -皮膚感染症と国際保健-
四津里英 (国立国際医療研究センター病院皮膚科)

chapter 4 疫学の考え方に学ぼう
藤吉 朗 (滋賀医科大学社会医学講座公衆衛生学部門)

chapter 5  保健所勤務から始まった公衆衛生との係わり
水野智美 (国立国際医療研究センター病院国際医療協力局派遣協力課)

chapter 6  海外で働く医師になって
林 啓一 (ラッフルズジャパニーズクリニック)

chapter 7  国際保健の「道なき道」をゆく
錦織信幸 (世界保健機関西太平洋地域事務局)

chapter 8 研究マインドをもつ臨床医のすすめ
野村恭子 (帝京大学女性医師・研究者支援センター/帝京大学医学部衛生学公衆衛生学教室/帝京大学公衆衛生大学院)

chapter 9 キャリアの登竜門
浅尾啓子 (テネシー州立大学健康科学センター予防医学学部)
 
〔看護師篇〕
 
chapter 10 私の公衆衛生の原点
本多智佳 (大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)

chapter 11 国際保健分野で働くということ
佐藤文子 (千里金蘭大学看護学部看護学科)

chapter 12 MPHの取得とエイズ予防研究の10年
金子典代 (名古屋市立大学看護学部国際保健看護学)
 
〔薬剤師篇〕
 
chapter 13 アウトカムリサーチにどっぷり浸かる日々
成松 綾 (バイエル薬品マーケットアクセス本部医療経済&アウトカムスリサーチ)

chapter 14 公衆衛生を学ぶ理由
山下 純 (千葉大学大学院薬学研究院医薬品情報学講座)
 
〔研究者篇〕
 
chapter 15 栄養疫学の世界水準へ
今村文昭 (ケンブリッジ大学医学部アッデンブルックス病院英国医学研究会議疫学ユニット)
 
 
2部 JANAMEF留学セミナー2012-海外留学:世界にはばたく医師・研究者への道-

chapter 1 卒前留学の経験
1. オックスフォード大学の臨床実習を経験して
吉松由貴 (淀川キリスト教病院呼吸器内科後期研修医)
2. イェール大学の基礎医学研究を経験して
有田祐起 (大阪大学医学部5年)

chapter 2 レジデント、フェローの経験
1. 米国における内科/小児科レジデントを経験して
江口 寛 (大阪大学大学院医学系研究科国際交流センター非常勤講師/江口内科クリニック)
2. 米国での心臓外科クリニカルフェローを経験して
吉川泰司 (大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科)
3. アメリカでの移植外科 Clinical Fellow を経験して
丸橋 繁 (大阪府立成人病センター消化器外科)

chapter 3 研究留学の経験
1. ストワーズ医学研究所でのPhDコースを経験して
杉村竜一 (ストワーズ医学研究所博士課程)
2. カナダ・トロント小児病院研究所への研究留学を経験して
藤谷昌司 (大阪大学大学院医学系研究科分子神経科学/大学院連合小児発達学研究科附属子供のこころの分子統御機構研究センター)
3. 遥かなるワシントンDC:私のNIH研究留学活用法
植村 守 (大阪大学大学院医学系研究科外科学講座消化器外科学)
 
 
資料1 2014、15年度 JANAMEF研修・研究、調査・研究助成募集要項
資料2 2013年度 JANAMEF助成者リスト
資料3 環太平洋・アジア基金
資料4 助成団体への連絡及び、留学情報の問い合わせ先
 
 
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