JANAMEF Webセミナー
”医師を守り、患者のための医療へ”

水口医師は、稲城市立病院の副院長でありながら、呼吸器内科医として、コロナ最前線で、1人で闘い始めました。その後、呼吸器科の同僚、さらに内科の参戦を得て、外科を含む全体による体制に向かいました。その他病院の多くの課題に取り組みますが、副院長からの降格、貧弱な診療所への不当配転、退職強要のパワハラをうけました。降格と配転の無効を訴え提訴し、約1800人の署名簿の提出などで支援を受けるが、不当判決となり、現在東京高等裁判所で審理中です…

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”With Corona & Beyond、未来の世界未来の医療を考えよう造ろう”

コロナで明け暮れさまざま激変した2020-2022年。そしてコロナとともにNew Normalな社会。しかしそれ以前からのIT, AIなどのScienceの発展・進化を鑑みても、また様々な分野でのテクノロジーの改新、遺伝子分野や再生医療の発展、グローバル化と多様性、環境変化、更には病気の変化、COVID-19のような医療界を超えて政治・経済にまで影響する疾患の出現などなど、With CoronaそしてBeyond Coronaの未来の医療は大きくかつ急激に変化すると予想できます。さらに…

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”米国プライマリーケアの最前線から”

米国の実践重視の臨床研修には世界中から研修医志望者が集まりますがその一方でビジネスモデルで採算に厳しく管理される外来や病棟では臨床教育をどのように利潤追求と教育義務との狭間で提供していくかが深刻な課題です。米国南部の大学病院UVA Medical Centerで家庭医として外来、病棟で診療と教育にあたる毎日を通して遭遇する問題を皆さんに紹介し日米の違い、こちら米国に研修にくる醍醐味などについて議論したいと思います。

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”日英医療提供体制比較 ~英国に学ぶことと学べないこと~”

人口減少、少子高齢化が進む中で日本の医療は大きな転機を迎えています。病院中心の「治す医療」から地域や在宅を中心にした「治し、支える医療」へと医療の中心軸は大きく動き、総合診療専門医の重要性、医療機関の機能分化と連携、かかりつけ医の制度化、多職種協働、医療ITの導入・普及、タスクシフトなど、様々な改革が一気に進もうとしています。
世界に先駆けて全国的医療保障システムを構築した英国の医療提供システムと日本のシステムとの比較を行う中で、日本のシステムの強みと弱み、これからの改革の方向性について考えます。

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”臨床医が公衆衛生を学ぶ意義 ワクチン・感染症分野を中心に”

新型コロナウイルスのパンデミックを経て、臨床と公衆衛生・医療政策・医療経済との連携がさらに重要になっています。
今回は、日本・北米・国際機関のそれぞれの視点から、ワクチンや感染症疫学分野での現状と今後についてお話します。特に、既存の感染症に対するワクチンと今後のパンデミック対策としてのワクチン開発に関しての状況についてもお話ししたいと思います。
臨床医が公衆衛生分野の理解を深めることの意義について、話を深められる機会になればと思います。

医学医療交流セミナー2024
「医学医療交流のダイバーシティー」

3年以上続いたCOVID-19のパンデミックは、私たちの生活や世の中の仕組みを大きく変えてしまいました。世界中から留学生を集めて、医学研究の最先端を担っていたアメリカのアカデミアも大きく様変わりしたと聞いております。アフターコロナの今、再び動き出した世界へこれから飛び立とうと考えておられる医学生や若い医師の先生方に向けて、本セミナーではアメリカをはじめ海外の最新留学事情をお届けしようと考えております。特にハイブリット開催であることを活かし、現在アメリカでご活躍中のお二方の先生にもZOOMでご参加いただき…

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”世界から学ぶ日本の地域包括ケア 〜文化に根ざした総合支援とDXの融合〜”

日本の地域包括ケアは、患者を中心に社会的、身体的、精神的観点から総合的に支える仕組みとして、世界に類を見ないシステムです。本セミナーでは、この独自のケアシステムを世界の状況と比較しながら再考し、その優位性と課題を検討します。セミナーでは、まず海外の高齢者医療事情と医療介護DX(デジタルトランスフォーメーション)の現状について紹介します。これを通じて…