小児医療にみる医学留学へのパスポート
シリーズ日米医学交流No.6
財団法人 日米医学医療交流財団 編
■定価 1800円+税 ■ISBN4-89984-073-X

「シリーズ日米医学交流」も、6冊目を期に内容を一新。今号から「(各)専門科からみた留学」をテーマにまとめる。その第一弾として、今回は小児医療を取り上げる。小児内科・外科、12名のレポートが集められている。後半は、昨年(05年)、一昨年(04年)の財団主催「留学セミナー」の講演を収録し、マッチング応募のポイントなどをまとめる。A5判並製・288頁

詳細

小児医療にみる医学留学へのパスポート
シリーズ日米医学交流No.6
 
 
巻頭言
片山 仁 (財団法人日米医学医療交流財団 理事長)
 
 
1部 夢実現への第一歩-それぞれの留学体験 PART6-

解説 夢でない留学~留学の成果をどう活かすか~
大沼直躬 (千葉大学大学院医学研究院小児外科教授)

chapter 1  米国での小児血液腫瘍科フェローシップを経験して
稲葉寛人 (セントジュード小児研究病院血液腫瘍科)

chapter 2 アメリカで出会った挑戦的な仕事
齋藤昭彦 (カルフォルニア大学サンディエゴ校小児感染症科)

chapter 3 小児循環器医療の醍醐味を伝えたい
中矢代真美 (沖縄県立南部医療センター・こども医療センター)

chapter 4 夢から醒めたら~小児集中治療を取り囲む社会~
清水直樹 (国立成育医療センター手術集中治療部/小児集中治療室)

chapter 5 Academic physicianへの道~研究留学、そして小児科レジデントの5年間~
樽井 智 (ブルックリン乳児・小児病院/メイモニデス・メディカルセンター)

chapter 6 米国小児救急フェローシップへの道のり
井上信明 (ロマリンダ大学医学部救急科小児救急)

chapter 7 International fellow として過ごした4年間~小児悪性腫瘍治療への思い~
荒木夕宇子 (聖路加国際病院小児外科)

chapter 8 長期展望のもと3度の留学を果たしたわけ
齋木佳克 (東北大学大学院医学系研究か外科病態学講座心臓血管外科学分野)

chapter 9 専門性ゆえの多種多様な留学
田尻達郎 (九州大学病院小児外科)

chapter 10 ニュージーランドに見た医療の原点
北川博昭 (聖マリアンナ医科大学小児外科)

chapter 11 世界のスタンダードを知る体験
植村貞繁 (川崎医科大学小児外科)

chapter 12 イギリス医療から教えてもらったいくつものこと
雨海照祥 (茨城県立こども病院小児外科)
 
 
2部 米国の医学教育と臨床研修留学への道-’04,’05年度JANAMEF留学セミナーより-

chapter 1 マッチングへの応募の仕方~書類(personal statement)・推薦状の用意~
星 寿和 (亀田総合病院外科医長)

chapter 2 米国における臨床現場の実際
赤津晴子 (ピッツバーク大学内分泌内科助教授)

chapter 3 ぼくの米国心臓外科武者修行~プロフェッショナルな心臓外科医はいかにあるべきか~
浅井 徹 (滋賀医科大学外科学講座心臓血管外科教授)

chapter 4 帰国後フェローの報告
1. ヨーロッパ有数の移植施設での体験~帰国後は国内外の移植プログラムへの支援をおこなう~
笠原群生 (国立成育医療センター移植免疫診療科医長)
2. 救命救急士のボランティアからはじめた留学~日本では学ぶことができなかった家庭医療学~
北垣 毅 (東川口病院総合診療科部長)
3. Mster of Clinical Researchコース開設の取り組み~Clinical Effectiveness Program 公衆衛生学修士の取得を踏まえて~
林野泰明 (京都大学大学院医学研究科医療疫学助手)
4. 医学研究者として自らが成し得ること~そして、子供の環境について思うこと~
大原信介 (東京大学医学部附属病院血管外科・手術部副部長)

chapter 5 <パネルディスカッション>
米国チーム医療とリサーチの体験と帰国後の道
 
 
資料1 2006年度 JANAMEF研修・研究、調査・研究助成募集要項
資料2 2005年度 JANAMEF助成者リスト
資料3 環太平洋・アジア基金
資料4 助成団体への連絡及び、留学情報の問い合わせ先
 
 
あとがき
宮坂勝之 (財団法人日米医学医療交流財団 常務理事)
 
 
執筆者紹介