「医学・医療・公衆衛生で世界に羽ばたこう!」


”Our most basic common link is that we all inhabit this planet. We all breathe the same air. We all cherish our children's future. And we are all mortal.” John F. Kennedy

世界の相互依存が高まるなかで、どの国も一国だけでは成り立たなくなっています。疾病や人々が国境を簡単に越える現在、医療者が世界的視野を持つことは不可欠です。しかし世界の人々の健康を守るには臨床医学だけでは不十分です。医療・公衆衛生を含めた広い視点からの総合的アプローチがなければ世界の人々の健康は守れません。
今回のセミナーの第1部では医学分野で海外留学を果たした医師からのアドバイスをいただきます。第2部では広く医療・公衆衛生分野で海外留学された方々の経験を話していただきます。留学先も米国に限らず様々で、また留学目的も臨床医学に限らず多様な方々が登壇されます。自分に合った海外留学スタイルを見つけられる時間になることを期待しております。
海外留学に興味を持つ多くの学生、若手医療者、若手公衆衛生家の皆様のご参加をお待ちしています。

 

[コーディネーター]

中田 善規(日米医学医療交流財団賛助会員/帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授)
山下 雅知(日米医学医療交流財団理事/帝京大学ちば総合医療センター ERセンター長 教授)
小池 薫 (日米医学医療交流財団理事/独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 院長)

 

医学医療交流セミナー2020 フライヤー ダウンロード
開催概要

日時 2020年10月10日(土)13:00~17:00(12:15 受付開始)
会場 オンライン開催
参加費(税込) JANAMEF会員:無料 / 学生・研修医:1,000円 / 一般:2,000円/ 帝京大学グループ教職員・学生:無料

受付を終了いたしました。

セミナーに関するお問い合わせは、当サイトのお問い合わせフォームよりお願いします。

 

プログラム − 2020年10月10日(土)–

【総合司会】帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授 中田 善規

13:00 開会の辞

帝京大学 学長

 

冲永 佳史

13:05~13:40 どうして海外留学は必要か?

(公財)日米医学医療交流財団 会長

 

黒川 清

第1部 医学で世界に羽ばたこう!

 

【司会】帝京大学 医学部長

財団理事/(独)国立病院機構 京都医療センター 院長

 

 

川村 雅文

小池 薫

13:40~14:00 ●専門研修としての臨床留学の意義

【講師】帝京大学医学部麻酔学講座 助教

 

小西 康貴

14:00~14:20 ●海外での外傷外科の経験

講師】帝京大学医学部救急医学講座 講師

 

角山 泰一朗

14:20~14:40 ●38歳からのアメリカ留学

【講師】帝京大学医学部内科学講座 講師

 

田代 晴子

- 休憩(10分)-
14:50~15:10 留学に関するご案内

(公財)日米医学医療交流財団 専務理事

 

宇田 左近

第2部 医療・公衆衛生で世界に羽ばたこう!

 

【司会】帝京大学薬学部長

財団理事/(医)至髙会 たかせクリニック 理事長

 

 

奥 直人

髙瀬 義昌

15:10~15:30 ●留学して変わったこと、変わらなかったこと

【講師】帝京大学薬学部 准教授

 

濱 弘太郎

15:30~15:50 ●UCLA公衆衛生大学院にてヘルスサービスリサーチを学んだ経験

【講師】国立国際医療研究センター 医療政策研究室長

 

杉山 雄大

15:50~16:10 ●日仏協力によるICT技術を用いたアフリカ医療改革

【講師】SUCRECUBE Japon 代表取締役社長

 

佐藤 弘一

- 休憩(10分)-
第3部 総合討論

 

16:20~16:55

【司会】帝京大学医学部附属病院長

財団理事/帝京大学ちば総合医療センター ERセンター長

 

 

 

坂本 哲也

山下 雅知

16:55~17:00  閉会の辞

帝京平成大学 国際交流センター長

(公財)日米医学医療交流財団 理事長

 

内田 俊也

清水 一功

(2020年8月28日 現在)