第4回 JANAMEF Webミーティング
”本邦における腎移植の最前線:湘南鎌倉総合病院における「あきらめない腎移植」について”
腎臓移植は腎不全の唯一の根治療法として行われており、免疫抑制剤の進歩や拒絶反応のメカニズムの解明などが進み、現在では1年100%、10年90%の移植腎生着率を達成することができるようになりました。一方で腎不全患者さんの高齢化が進み腎移植手術が技術的に困難なケースも少なくありません。
このセミナーでは、湘南鎌倉総合病院で実践している「あきらめない腎移植」をもとに、本邦における腎移植の最前線についてお話しする予定です。
[講 師]
田邉 一成 先生
JANAMEF 評議員
1982年 | 九州大学医学部卒業 |
1982年 | 九州大学医学部泌尿器科 |
1984年 | 東京女子医科大学泌尿器科 |
1991-1993年 | 米国クリーブランドクリニック泌尿器科留学 |
2006年 | 東京女子医科大学泌尿器科 主任教授 |
2015年 | 東京女子医科大学病院長(2022年3月まで) |
2022年 | 湘南鎌倉総合病院 腎移植・ロボット手術 センター長 |