DR.小林の医療英会話シリーズ(第4回)

英語を上達するためには、英語を遣う場面をシステマティックに体験する必要があり、そのためには英語のドラマを英語で視聴し、英語の字幕を見る方法を前回お話ししました。教材はどれがいいのでしょうか。あまりつまらないドラマだと長続きしませんので、いくつか私のハワイのクリニックで英語を勉強する留学生に使っている教材を紹介します。

DR.小林の医療英会話シリーズ(第3回)

英単語を7000語ほど覚えたら、次に何をすればよいのでしょうか。7000語の単語を覚えた皆さんは、今や高度な英語を理解する基礎ができました。次の段階では、英語を使っている場面を経験することが大切です。皆さんが英語圏で生活をしているなら、これは至って簡単です。周りはみんな英語を話す人間ばかりですから、自然と英語は入って来るわけです。問題は日本に住んでいて、周りに英語を話す人間がいない場合はどうすればよいのでしょう。なに、簡単です。英語のDVDを観ればいいのです。

DR.小林の医療英会話シリーズ(第2回)

アメリカで医療を行うには、当然英語力が必要です。英語を勉強しないのなら、日本の国内でしか活躍の場はないですが、世界共通語の英語を自由に使えれば、世界中が活躍の場となります。日本という国が世界で今ほど認められ、尊敬されている時代はありませんでした。日本の医師は、当然英語に堪能になるべきです。

英語を勉強する時の心構えで大切なことは、外国語を勉強すると考えてはいけないということです。英語は外国の言語ではなく、自分の言語だと認識しなければいけません。自分の言語だというには、ある程度の勉強が必要なのですが、皆さんはどうお考えですか?

DR.小林の医療英会話シリーズ(第1回)

英語圏で医療の現場でどのくらい英語が出来たら十分なのでしょう?
その前に次の会話をみてください。

“Wanna Beef?”
“Chill, man”

アメリカで暮らしたことがある方なら、この種の言動はよく耳にされたと思います。
意味は、